パーマ勉強内容
シュヴーでは「再現性」にこだわる為、
カットとパーマに力を入れています。(もちろんカラーもですが)
スタイリストになるまで、スタイリストになってから、
どのような勉強をしているのかを紹介したいと思います。
アシスタント時代・・・
まずは基本のワインディングです。専門学校でも国家試験の為のワイン
ディング練習はしていますが、実践とは異なります。国家試験は点数制
ですのできれいに『魅せる』事が重要ですが、実際のサロン営業では
仕上がりをきれいに『かける』ことが目的となります。
その為
①巻かれていて痛くないか
②パーマをかけた後の仕上がりがきれいになるのか
③カットを理解し、活かす巻き方が出来るか
がポイントになります。デザインはスタイリストがカットで行い、
アシスタントはそのデザインを活かす事を勉強します。
次に、カットの勉強の延長でパーマスタイルのコピーを勉強します。
ヘアカタログなどのスタイル写真(実際はコテで仕上げられている)を
カットとパーマで再現する勉強を行います。
スタイリスト・・・
スタイリストはお客様の求めるデザイン、お顔に対する「似合う」
カールを、カウンセリングを通じて確認し、カット~パーマで
スタイルとして完成させます。
勉強内容としては
①お顔に対する「似合わせ」
②最新トレンドスタイルデザイン
③最新薬剤知識、ダメージ、髪質に合わせた薬剤選定
等になります。
トレーニングセンターではシュヴーで使用する全ての薬剤を、
ダメージ別にそれぞれタイムをコントロールし実験を行い、
ベストな薬剤選定を学びます。
巻き方、回転数についても実験を行い
希望のウェーブをコントロールできるようになります。
各メーカーからも学び、社内で実験も繰り返し、もっとも安全で
ダメージをコントロールできるやり方を選んで教育しています。
過去にパーマで失敗された方、自分に似合うパーマに出会っていない方、
そして何よりカールスタイルのセットが上手くできない方、
是非ともシュヴーのパーマをお試しください。